2013/05/16

うわぁ…

先日言っていた「老人と海」本編読み終わりましたよ。
うん。帰ってきた辺りの少年の心情にはグッとくるものがありました。
いい子だね、少年。
疲れ果てた老人をみて、影でひっそり涙を流す心の清い子。
今後も老人を労わり、励まし、支えてあげて欲しいね。


で、今あとがきに入りました。
……ん?うん。

最早読む気が起きない。
18ページ程あるんですけどね。
2ページまで読んで、一旦本を閉じたよね。(苦笑)

たぶん、私は否定から入る文体が嫌い。
何この上から目線。
前回のもそうだけど、『この手の話興味なかったんだよねー』みたいな?
『話が来たからさぁ~』とか?
正直そういうの見ると、「じゃぁ断れカス!」とかね、思っちゃう。

同じ様な内容でもさ、『こういうところが良い!』ってとこから始めて欲しい。
本文読み終わって、多かれ少なかれ面白かったと思って読み始めるわけだし。
で、『こういうところもあるけど、でもいい話だったよね』って表現でよくない?
金出して本買って、時間浪費して文章読んでるわけで。
『こんなの読んで、ヴァカじゃね?!』って言われてるみたいでイラっとする。

まぁ、昭和54に書かれた物なので、そう言う風潮だったのかもしれないけど。
全134ページ中18ページもあとがきっていうのもね。
最近出された本では、あまり見かけないし。
とは言え、平成元年の66刷版なのですよ。
今最新で出てるのは、もうちょっとマシなのかしらん?

本文は読んだし、もう封印しちゃおうかなぁ……。
でも、最後まで読むという私の方針が……。
んー……。
暇で暇でしょうがない時に、1ページずつ読むか。(苦笑)
もう、絶対この人の翻訳は買わない。
数えるの面倒なぐらい読んできたけど、こんな思いしたのは初。
蟠るわー。

次はもっと楽しいの読みたいな。
あとがき見てから決めよう。うん。
ふひー。
なんかどっと疲れた。

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