2014/09/14

微熱

今日は、歯医者さんに行ってきました。
詰めていた物が一つ外れたら、詰めてあった他の物が次々と取れまして。
そして、ついでに親知らずを一本抜きました。

口の中が血の味一色で、心が折れました。
で、帰ってから、ひとしきり寝て、夕飯までぐっすり。
夕食後からは起きているのですが、体の節々が痛い。
この重い感じの鈍痛。
まさかと思って熱を測ったら、37.3℃。
私の平熱、35.7℃なのです。
流石にちょっとしんどい。

連休の間に、なんとか復活できるように休養します。

そうそう、抜いた親知らずですが、貰って帰ってきました。
既に四分の一に割れてしまっていたので、そのまま引っこ抜かれまして。
本来は、何個かに割って抜くそうですね。
私の親知らずは、根元が二つに割れていなかったのです。
捻り取るように抜かれましたねぇ。
痛くはなかったけど、毟り取られる感じが不快でした。

トレイに乗せられた歯をつぶさに観察していたのですよ。
そうしたら、「記念に持って帰る?」って聞かれたので、即答。
綺麗に拭いてもらって、袋に入れてもらいました。


そんな訳で、怪我は怪我ですからねぇ。
熱が出てきた次第。
んー、この夏は健康に過ごせたと、前回言ったばかりなのに。
不甲斐ない限りです。

前歯の治療もしたのですが、顔面びしょ濡れ。
髪には歯の破片が飛び散る始末。
歯科助手の方が、顔を拭ったり、髪の破片を取ってくれたり。
ふぇ~、痛みと羞恥心で心が折れたのですよ。

ふぅ。
折角の連休なのに、節々痛いし、常時眠いし。
切ないですなぁ。
お出かけしたかった。
来週こそとは思いますが、来週も歯医者です♪
もう駄目だ……SAN値がゴリゴリ削られる。
今月中には治しきりたい。うぅ……。


なんか、自分でも何打っているか分からなくなってきました。
この記事、突然消えてたら、察してください。

2014/09/08

約二ヶ月ぶり

前回の記事投稿後、妹が甥っ子達を引き連れて帰省しまして。
夏休みの間中、実家である我が家にいたわけです。
薄々気づいてはいたけれど、やっぱり子供も苦手でした。
最早、老若男女問わずに、人間が苦手なようです。
上っ面だけの付き合いなら任せろっ!

てな具合で、妹たちが引き上げるまでに、疲弊に疲弊を重ね満身創痍。
休日全部を足に使われ、家にいれば子供の相手。
よく、子供を三人も産んで育てているものだと感心するばかり。
それを言ったら、『だから(長々と)実家に帰ってきてるんだよ』と。
……なるほど。

まぁ、私が産む気も育てる気もない分、妹がやってくれてるのだと。
自分をどうにか納得させつつ、乗り切りました。
八月下旬に帰りまして、ようやく日常に戻りつつあります。

この夏は、いい歳してビニールプールに浸かってみたり……
レジン細工を始めてみたり……
姪っ子のために、お人形用のおんぶ紐を拵えてみたり……
壊れたプラレールをしこたま直してみたり……
子供雑誌の付録をせっせと組み立ててみたり……
夜中におむつ買いに行ってみたり……
花火見ては、蚊に喰われて盛大に足の甲を腫れ上がらせてみたり……
サマージャンボも見事に末等だけだったり……


――うん、色々ありましたね。


今年最高に良い出来事は、高熱も出なかったし、嘔吐もしなかったこと。
健康であることの、なんと素晴らしきことよ。
まぁ、まだ残暑がありますから、分からないですけどね。

そう言えば、蝉の声から、すっかり虫の音に変わりましたね。
近隣の田んぼも、稲刈りが始まりましたし。
秋がすぐ傍まで来ていますねぇ。
中秋の名月も、もう直ぐでしたっけ?
はぁ、新米が楽しみです。

八月の終わりに、神社巡りも再開しました。
近所の神社は、ほぼ終わりまして。
そろそろ、片道一時間以上の所ばかりです。
先日は、旭・銚子方面へ。
流石に、海難除け等の神社が多かったですね。

天の石笛というのを見まして。
蟲師の『風巻立つ』って話を思い出しました。


上の写真がその天の石笛です。
穴を風が通り、妙音を鳴らし、その音で吉凶を占ったそうですよ。
なんか、そういうのっていいですよね。

おまじないや、占いなんかの民俗学的な話を聞くと、何やらほっこりします。
妖怪の話や、受け継がれている風習は、聞いているだけで楽しい。
どれもこれも非科学的であることは、十分承知しているんですけどね。
なんと言いますか、あったらいいな、いたらいいな、とは思います。

おまじないに効果があるかどうかなんて、たぶん関係ないのでしょうね。
やって満足できるなら、そのこと自体に意味のある行為なんだと思います。

占いもそう。
沢山の結果の中から、たまたまそれが手元に来ただけ。
サイコロ振るのと、あまり変わらない。
どうとでも受け取れる言葉の中から、自分に都合のいい結果を得るだけの話。
それでも、何となく信じてしまう。
信じてしまうんじゃなくて、信じたいと思ってしまうのかもしれません。

妖怪も、実際いたら、たぶん吃驚すると思いますけど、いたらいいなぁと。
きっと、過去にそれらが常に傍にあった日常に恋焦がれているんだと思います。
悪いことが起きた、きっと妖怪が悪さをしているに違いない。
こんな良い事があった、神様のお恵みだ。
そんな事を本当に信じて疑わなかった時代が、愛おしいのかもしれません。


おっと、夏の思い出から脱線してしまいました。


最近は、またゲームをちょこっとやり始めました。
というか、再開しました。が正しいですね。
後は、動画の編集とか、ちょっとやってみたりしています。
折角レジン細工のキットもひと揃い買ったのだし、また作りたいなぁ。
色々やりたいことは盛りだくさんですが、差し当たっては、歯医者に通いたい。


――うん、もう限界☆


別に痛くはないのですが、ボロボロなのです。
キツキツで生えていた親知らずが欠けてからというもの……。
詰めてあった歯が悉く落下しまして。
上の歯ばかりが三本、抜け落ちました。
明日、予約を入れてあるので、なんとか塞いでもらってきます。