2013/10/06

撮影講習

先月末、撮影系の専門卒である友人にカメラの使い方を聞いてきました。
友人を連れ立って、地元の城址公園へ。
カメラの設定から、色々教えてもらいまして、どうにか使えるように。

折角なので、お互い24枚撮りきろうという事で、散策ついでにあちこちパシャリ。
奥の広場へ行くと、何やらイベントをやっていました。
入口の係りの人が、『今からワークショップ始まるので、奥へどうぞ』と。
行ってみると、なんともタイムリーな事に、写真の撮り方講座。
プロのカメラマンの方が、素人でもできる写真の撮り方をレクチャーしていました。

光の加減を考えて撮ったり、被写体の動きを止めずに撮ったり、会話をしながら撮ったりすると、何時もと違う感じの写真が撮れますよというような内容。
要は、デジカメや携帯のカメラなんかでも撮り方次第だということ。
そんなワークショップに迷い込んだ2人。

私:初めて使う10年落ちの一眼レフ。
友:もう10年近く触ってなかったプロ仕様の一眼レフ。

『一眼お持ちの方もいらっしゃいますね』の言葉に、2人共ガクブルです。
そりゃぁもう、素早くスマホを鞄から取り出しました。(苦笑)
ワークショップの終わりは撮影会。
その辺にいた子供やワンコを何枚か撮らせてもらいました。

カメラで、どうしても撮りたかった例の神社ニャンコ。
会いに行ったら居たのです!
――が、しかし。
私達の様に首からカメラを下げた先客がありまして。
仕方なく、ニャンコが空くまで参拝と境内撮影。
暫くすると、足元へニャンコがやってきてくれました。

ついついニャンコに話しかけつつカメラを構えている自分。
友人にドン引かれました。(苦笑)
しかし、それが功を奏したのか、ニャンコは近くの塀の上へ。
むすっとしながらも、ちゃんと写真を撮らせてくれました。
しかも、フイルムを使い切るまで、ちゃんと待っててくれたのですよ。

フイルムの巻き戻しが終わると、『もういいだろ?』って感じで、神社の外へ。
そんな訳で、今回の写真は、そのニャンコです。


ピントが塀になってるあたりが、初心者って感じです。
そっぽ向かれても可笑しくないのに、ちゃんとこっちに顔を向けてくれる。
可愛いニャンコなのです。

そんなこんなで無事撮影会も終了し、そのまま現像へ。
同じ場所、同じフイルム使って隣で撮ったのに、やはりプロ仕様のカメラは違う。
友人の写真の色が綺麗な事!
あんなに違うものなのかと吃驚です。

てな訳で、次は紅葉の頃にまたやろうということに。
そろそろ色付き始める頃。
今月末か、来月中にでもまた撮影会を開こうかと思います。

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