春の足音

穏やかな日差しの中に、春の足音が聞こえます。
って言うセリフを、小学校の卒業式に言わされました、こんばんは。

ウォーキングを始めた頃は、オオイヌノフグリが咲き始めてきていました。
雪柳も、ちらほら花をつけ始め、もうすぐ春だなぁと。

そうかと思えば、3月に入ると一気に花開きましたね。
満開にはまだ遠いですが、春めいてきた感じです。

何より、梅がただ今見頃を迎えています。
白梅ですかね。
甘い香りがして、いい気分です。
田舎なので、農家の空き地によく生えています。

通勤途中のお寺さん。
梅の頃になると、ここは桃源郷のようになります。
色々な梅の木が植えられていて、とても綺麗なのです。

横から見るとこんな感じ。

この木々がみんな花開くと、本当に桃源郷のようになるのです。

満開の頃に、もう一度見に行きたいと思います。

畑の広い畦沿いに梅の木が沢山植わっています。
見事に花盛りですね。
この近くにもお寺さんがあるのです。
梅の香と、お線香の香りが交じり合って、癒されます。

藁の蛇さんです。
これは、市の境に巻き付けてあります。
ここで睨みをきかせ、悪しきものを寄せ付けないようにしているとか。
この周辺の家々には、門の所にこれの小さいのが巻きついています。
こういう風習が残っているのは、なんだか素敵です。
そもそも、この蛇さん、顔が可愛い。
大丈夫か、こんな愛嬌のある顔で……。
きっと、やる時はやる蛇さんなんですね。分かります。

川沿いの笹薮。
随分と綺麗に手入れがされているのです。
見るのも歩くのも楽しい気分になりますね。
ウォーキングであちこちウロウロするのもいいものです。

長期休暇の頃には花盛りですかね。
楽しみです。