2014/02/11

大雪

8日から降り出した雪が、30cm以上降り積もった9日。
朝早くから散歩に出かけて、様子を見てきました。
辛うじて玄関は開きましたが、門は半分近く埋まっていました。
無理やり開けて一歩踏み出すも、階段がどこだか分からず膝まで埋没。
近所のおじさんに笑われてしまいました。(苦笑)


近所の城址公園です。
一面、白銀の世界。
深い所では、膝上まで雪に埋まるほど。
歩き慣れていない所為か、一歩踏み出す度に息が上がる。
朝8時ぐらいだと思いますが、ここまで来た人はいないようです。
行きの道すがら、裏口の階段で母娘が私の前を歩いていたのです。
が、途中で引き返してきたようで、芝生広場には足跡もない。

真ん中まで行ってみたかったのですが、雪深過ぎて立ち入れず。
仕方なく、芝生広場の端を迂回。


奥の東屋みたいな所で小休止。
鳥達も、この雪に困惑しているのか低空飛行でフラフラ。
どうやら、この東屋でウロウロしていたようす。
休んでいる私の直ぐ傍で、身を寄せ合っている山鳩がいました。


細い枝にも降り積もり、今にも折れてしまいそうです。
千葉にこんなに雪が降ることはほぼないので、雪の対策などされていないのです。
家の前の空き地にある大きな木は、この雪で太枝が三本折れてしまいました。
確か、夏みかんの木だったかな。
残念なことをしました。
家の庭木も、かなりしなっていましたが、現在は、なんとか持ち直しています。


公園の反対側から撮影。
何この雪原……。
何時もは、芝生の丘が広がっているのです。
流石に、異国にでも来たのかと思ってしまいます。


もう一枚。
ここが地元なのかと目を疑う景色。
びちゃびちゃの雪しか降ったことないのに……。
感動しつつも、歩くのが大変過ぎて、雪山訓練みたいです。
兎に角休み休みじゃないと、息が上がって仕方なかった。


――で。
帰ってきた頃には、ご近所さんが雪かきしていまして。
我が家も揃って参加したのです。
家の前の道路をみんなで掘り起こすこと3時間。
どうにか車の出入りができる程度にはなりました。
結構な重労働でしたが、みんなでやったのでなんとか。

お昼を食べ終わると、父親が一言。
『工場の雪かきしに行くぞっ!』……と。
え?なんでもっと早く言わないの?!
3時間、ベストを尽くしきっちゃったっつうの。

でもやらなきゃいけないので、渋々行きましたよ。
通りから奥まった工場。
入口から順番に雪かきすること4時間。
流石に動けなくなり、工場前を目前に断念。
雪焼けで顔はヒリヒリ、眼球ゴロゴロ。
全身パンパンになったので、お風呂に入って速攻寝ました。

翌日。
全身至るところが筋肉痛……。
立つのも座るのも、どう足掻いても苦痛しかない。
寝返り打つことさえ、痛みで悶え苦しむ有様。
本当に、なんの訓練ですか?

雪で遊ぶのは楽しいけど、やっぱり大変。
雪国の人の大変さが身に沁みました。
これ打っている今も、右腕が猛烈に痛いです。
小指、攣りそう……。

そして、今現在もまた雪が降っているという……。
STOP温暖化!!

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