2020/11/02

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

コロナ禍ではありますが、だいぶ話題だったので見てきました。
アニメは完全に放送が終わってから見ましたが、コミックは読んでません。
妹や周りが凄く推していたので見た次第。

隣町の映画館で見てきたんですが、休日という事もあってほぼ満席。
祝日休日は食べ物の販売が中止されて、席の間隔が空いてません。
平日は席の間隔が空いていて、食べ物の販売がある状態。
鑑賞にはマスク着用が義務化されていました。
館内はスクリーン側に換気システムが付いているようで、足元に風を感じました。
視聴覚に問題ある人も鑑賞できるようになってたのも驚きました。
映画館も、現状に対して色々対策しているんだなという印象でした。

さて、見てきた感想ですよ。
年取った所為か涙腺も緩くなってる中、ぼろぼろ泣きました。
作画も綺麗だし、音響も良くて、没頭しました。
CMとか特番とか見たりしたんですが、コミック読んでないのでね。
タイトルからのイメージも相まって、燕尾のお兄ちゃんとの戦闘かなって。
漠然と思って観に行ったんですよね。

後半がね、凄くぐっと来たよ。
放送されたアニメを見てた時、炎柱のお兄ちゃん怖かったんですよね。
目が開きっぱなしだし、怖いなーって。
でもね、ちゃんとした人だったんだなぁって思いました。

放送見てた時は、ここからは映画なの??って思ったんですけどね。
でもこれに関しては、映画で正解だったなって思いました。
一連の流れ、細切れで見るより一気に集中して見たい場面でした。

声優さんの慟哭も、心を抉るんですよねぇ…。
戦闘シーンも手に汗握るというか、祈る思いに心が軋むというか。
うおおおおっ!!って熱くなったです。
人気になるだけあるなぁって、思いました。
DVD出たら買いたいなぁと思うぐらいには良かったです。


行った映画館のスタッフさん作成の可愛い鬼滅折り紙とイラスト。
どの子も凄く特徴をとらえてて、とても可愛かったです。
映画館のスタッフにも愛されてる作品なんですねぇ。

こんな状況下でも、人の心を奮わす良い映画でした。

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